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オナカのナカミ。

出産から続く育児のドタバタ日常を記録中。
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遭遇。 

久しぶりに育児支援センタへ行って来ました。
午後からだったので、大きい子ばっかりかな~?と思いつつでしたが、実際はそうでもなく。
娘と同じくらいの月齢の子や、もっと小さい赤ちゃんを抱っこしたお母さんもチラホラ。

娘が1歳になってからはほとんど来ていなかったのですが、なんとなく覚えていたのでしょうか。
入り口で受付をして中へ進むと、娘はあたしの手を離してぱっと一人で入って行きました。
このところママべったりだったので、ちょっと意外でした。

すると、娘のすぐ後ろを歩いていた2,3歳くらいの男の子がいきなり娘に背中から抱きつきました
娘はびっくりして振り返りましたが、小さい子が可愛かったのかな~、とこちらは気にせず。
あたしのすぐ後ろを歩いていたその子のママも「急にそんなことしたらダメでしょ!」と声かけ。
ママさんは、腕に小さいお子さん(後に生後5ヶ月と判明)を抱っこされていました。

娘はそのまま中へ入って、テンションアゲ↑アゲ↑で遊びまくり。
ココ最近ではホントに珍しく、あたしの手を引くことなく一人であちこち進んでくれました。
あ~、ちょっと面倒だったけどやっぱり来て良かった~、なんて思っていました。

広い部屋の中央あたりに、プラレール?のようなものが組まれていて、その周りで数人の子が遊んでいました。
その子たちのママっぽい人も二人くらい座っておしゃべりしているような感じです。
娘がふとそのレール(使用中ではなかった)が気になって手を伸ばしたところ… すぐ横に居たお兄ちゃん(最初に抱きついてきた子)がそれを奪い取りました

ここまではよくあるオモチャの奪い合い… とたいして気にせず、娘に「お兄ちゃんが使うんだって~、他ので遊ぼうか~」と声をかけて誘導しようとしていたのです、が。

そのお兄ちゃん、奪ったレールで娘を突付くんです。
叩くという感じにはならなかったのですが、足や腕、しまいには頭や顔までグイグイと。

最初は「どうぞ」の無理矢理版(娘もたまにやってる)かと思ったのですが、違うんですよ。
明らかに嫌がらせ的に先端を押し付けてくるので、娘も当然嫌がるし。
「お顔は怖いからダメだよ、やめてね」とその子に声をかけたとき、先ほどのママが登場、目を離していたことを謝罪してくれました。
実際たいしたことじゃなかったので、その場は「大丈夫ですよ~」と解散。
あ~、やっぱりこういうトコ来るとああいう子って居るんだな~、とのん気にしていました。

娘はお気に入りの遊具(段ボールハウスのようなもの)に移動、小さなドアを開け閉めしたりくぐって中に入ったり。
トンネルを抜けて反対側から出てきたり、途中にある窓から顔を出したり、一人で楽しそう。

そこへやってきたのが、さっきのお兄ちゃん。
今度は自分が中に入って、娘が入れないように中からドアを閉め切ってしまいました。
しかもそのとき、娘の腕が挟まっているのに無理矢理閉めて…。
いえ、これも所詮段ボール製なので、挟まったところでたいして痛くはないんですけどね。

このときはママさんも一緒だったので、その場で息子を叱っていました。
その間に娘はちょっと頭を使って、反対側へ移動、後ろから中へ入ろうとしました。
が、お兄ちゃんも目ざとくて、ささっと反対側で待ち受けていて、そこへ入ろうとした娘を… 突き飛ばしました

入り口が低いのでかがんでいたおかげで、派手に転ぶようなことにはならず、ちょっと尻餅ついただけで済みましたが、さすがにちょっとビックリ。
向こうのママさんは大慌てで、赤ちゃん抱っこしたままペコペコと謝ってくれました。
そしてお兄ちゃんを無理矢理その場からひっぺがして、室外で怒っていたようです。中まで大泣きする声が響いておりました…。

娘はといえば、これらのこともさして気にせず(!)、まだ段ボールハウスで遊んでいました;
い、意外とうちの娘って打たれ強いのかしら…?!


さらにその後。

そろそろ帰ろうかな~、と思ったあたりで、急におままごとセットに目覚める娘。
もうちょっとだけ付き合うか、と時計を見つつ遊んでいました。

木製のキッチンセットが壁際に組んであり、牛乳パックのテーブルと椅子のセットが近くに。
木製電子レンジで遊ぼうとしていた娘を押しのけたのは… お兄ちゃん(笑)。
またしても娘の手を挟みそうになったのですが、このときは近くに居たよそのママさんと施設の方が二人で阻止してくれました。
(あたしはテーブルのあたりに居たので、見えていても手が届きませんでした…;)

ママさんは恐縮しちゃってるし、お兄ちゃんは謝らないし。
こういうときって、やっぱりこっちが撤収してあげたほうが親切なんだろうな~、と思いつつ、娘が遊びたがっているのでそのまま様子見で続行しちゃいました。

施設の方がママさんに話しかけて、赤ちゃんを抱っこしててあげるからお母さんはお兄ちゃんと遊んであげてください、という流れになりました。
そっか、弟にママを独占されてて、お兄ちゃんさみしかったのかもしれないね。

…なーんて思っていた矢先。

お兄ちゃんのわきを通ってあたしの方へ向かってきていた娘を、後ろから思い切り突き飛ばしました。

このときは結構強い力だったので、娘はほとんどふっとばされた状態。
あちらのママさんが娘を抱きとめようと手を伸ばしてくれ、あたしが娘の頭をキャッチできたおかげで、床にゴツン!という最悪の事態は回避されました。
が、さすがにショックが大きかったようで、このときばかりは娘も絶叫。
あ~~~、ビックリした!!

とはいえ、実際には怪我したわけでもなく娘もすぐに泣き止んだので、「お気になさらず」とその場を退去。
っていうか、あのママさんかなり大変そうだったんだもん…。
あれ以上謝らせちゃうの、ホントにかわいそうな感じだったし。
その後の娘はいつものあたしべったりに戻りましたが、そもそも帰ろうと思っていたところだったので。


基本的には「ウチは一人っ子だし、他所でお兄ちゃんお姉ちゃんに揉まれておくれ」という気構えなので、多少のどつき合いなんかはキニシナイというか、むしろ歓迎なのですが。
実際遭遇してみると、対応難しいもんだな~、と思いました。

娘もあたしも、良い経験になりました。
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浅海
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女性
自己紹介:
35歳で妊娠、帝王切開で娘を出産しました。
なにもかもが初体験なので、記録していきます。
皆様の参考になるようなことは書けません。

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