忍者ブログ

オナカのナカミ。

出産から続く育児のドタバタ日常を記録中。
HOME  >    >  [PR]  >  日常。  >  帝王。
[109]  [108]  [107]  [106]  [105]  [104]  [103]  [102]  [101]  [100]  [99

[PR] 

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

帝王。 

「帝王切開」、病院ではそのまんま「カイザー」って先生たちが口にしてました。
…なんで「帝王(カイザー)」? と疑問になったので、調べてみたよ!

1.ガイウス・ユリウス・カエサルがこの方法によって誕生した。
2.中国の皇帝は占星術によって、誕生日を決められていたため、切開で出産した。
3.シェークスピアの戯曲「マクベス」の帝王が、「女の股から生まれた男には帝王の座は奪われない」との占いを聞き、自分がこの世の帝王だと信じていたが、反乱軍のリーダーとの決闘の際、「俺は母親の腹を割かれて生まれてきた」と殺され、反乱軍のリーダーが新たな帝王になった。という話。

と、それっぽい由来がいろいろありましたが。どれも間違いのようで。
正解は、

ドイツ語の「Kaiserschnitt」の翻訳が最初と言われ、ドイツ語の「Kaiser=皇帝」、「Schnitt=手術」よりの訳語である。 語源として現在もっとも有力な説は、古代ローマにおいて妊婦を埋葬する際に胎児をとり出す事を定めたLex Caesareaにあるとされている。
「Kaiserschnitt」の語源であるラテン語の「sectio caesarea」は「切る」と言う意味の単語二つが重複している。これが各言語に翻訳されるにあたり、「caesarea」を本来の「切る」という意味 ではなく、カエサルと勘違いしたのが誤訳の原因であるという説。

というのが一番有力なお話のようで… 誤訳っスか。

ちなみに、カエサルの時代の腹部切開による出産は、母体が100%死亡するレベルの技術。
つまり、「母親が死んだ後、子供だけでも」か、「母親を死なせてでも子供を」の場合にしか使用できない手術方法。
でもカエサルの母親は、彼が中年になるまで生きていたので、この説が間違っている証明だとか。

なんかどうでもいい雑学ですが、面白いですにゃぁ。
PR
≪ 入院。HOME38週。 ≫

COMMENT

Name
Title
Mail
URL
Message
Color
Pass   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
Secret  チェックすると管理人にのみ表示されます。

≪ 入院。HOME38週。 ≫

プロフィール

HN:
浅海
性別:
女性
自己紹介:
35歳で妊娠、帝王切開で娘を出産しました。
なにもかもが初体験なので、記録していきます。
皆様の参考になるようなことは書けません。

カウンタ

カレンダ

03 2025/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30

最新記事

(04/20)
(02/17)
(02/06)
(01/30)
(01/17)

最新コメント

[09/27 スミレ]
[09/06 スミレ]
[08/05 スミレ]
[07/14 スミレ]
[07/08 スミレ]

ブログ内検索

現在

成長曲線

コメントはこちらへ

Copyright © オナカのナカミ。 All Rights Reserved.
Template by katze
忍者ブログ [PR]